ばれたかも

今、いとこが海外から帰って来ています。
年末に一緒にディズニーランドに行った子は、月初にまた飛行機で行ってしまいました。

先日、そのお兄ちゃんが遊びに来ました。
お兄ちゃんも一時帰国中なんだけど、大学生の分休みが長くて月末まで居れるようです。
そのお兄ちゃんとは音楽の趣味が結構かぶるので、よく貸し借りをするんです。

弟よりも仲のいいいとこなんで、油断してました。
最近、CDで音楽を聴く事ってあまりなく、目覚ましにかかるくらい。
今はドリカムが入っているし、その周りにも卓球とか、リップとか、ブリトニーがある。
だから別にあさられても大丈夫だと思ってました。

そうしたら、「何これ?」と手に持っていたのは30代でないとの時に配られたCD-R。
ご丁寧に三人の男性がじゃれあっているイラストと「30代でないと」の文字。
平静を装って、「あ、友達にもらったミックスCDだよ。歌ものハウスがメインかな。」と言ってみました。

彼はテクノが好きなんで、スルーすると思いきや。
「ハウスの歌ものってどうやってミックスするか聞いてみたかったんだよね。」
「わ、わかった、焼いておくよ。」

まんまで焼くと、インターネットにつないだ時に題名が出ちゃうので、
何か別の曲と一緒にして出ないようにして渡したいと思います。

やっと、それを乗り切ったと思いきや。
卓球、リップ、ドリカムなどの中にどえらいものが並んでいる事を思い出す。
「アトリエイマーゴ インプレッションズ1 若林靖宏の世界」

これ、CD-ROMなんです、1994年リリースの。しかも、Mac専用。
俺のiMacに入れるとクラシック環境が立ち上がります。
某マイミク氏にもらったんです。「古いし、Mac持ってないからあげる」って。

おいておいたの忘れてたー。無防備でした。
一番はじで、少し引っ込んでいたので、多分見られていないけど、ドキドキ。
ジャケットがなんだか裸の若者が薔薇持っていたり、ふんどしだったり、なんというかその世界を知らない人が想像しそうな画像が並んでいるんですね。
見られていたらヤバいね。

油断大敵。



クローゼットの認識論