マッスル
祖父が亡くなって間もなく一年が経ちます。
喪もそろそろあけて、やっと父親の時代がくる事になります。
ということで、物置の整理を年末から始めました。
祖父が生きている手前、なかなか手を付けられなかったものなんかを整理。
予想もつかないものがでて来たりしています。
たとえば、墨壷とか、キセルとか、明らかに祖父よりも前の代の人たちのもの。
祖父も曾祖父も大工だったらしく、たくさんの工具がでてくるでてくる。
日常的に使うものと、資料的に残した方が良さそうなものを選んでその他は処分する事に。
かなりの量の鉄くずがでたので、先週、市の施設まで持ち込みしてきました。
なんと、200キログラム。でも、鉄は今高いので手数料はタダ。
「それでは、2番まで持っていってください」といわれて、そこまで移動。
2番のかかりのお兄さんが、レバーで大きな電磁石を動かしていました。
その兄さん、すごく臭いがする。くさいとかではなく、ホモ臭。
マッスル系のお兄さんで、脳みそもマッスルでできてるっぽい。
そう思ったわけは、ダンベルが大好きというところ。
俺が鉄くずを持っていくと、レバーをとめて近寄って来た。
「それでは、そこの穴に鉄を投げ込んじゃってください」
いわれたとおり、鉄くずをぶち込む。
その間、作業着で程よく汗をかいたマッスル兄さんは、準備。
俺が入れた鉄くずを電磁石で持ち上げるために元の位置に戻してました。
鉄くずをぶち込み終わって、兄さんの準備も完了。
細かい電磁石の作業は、高いところから別の人がやるみたい。
マッスル兄さんはしばらく、暇になる。
と、マッスル兄さんはその空き時間に筋トレをし始めた!
レバーの近くにおいてあったダンベルを両手にもって、ヒーフーヒーフー。
本物だ、この人、本物のマッスル兄さんだ…。
「お願いしまーす」と兄さんに告げて、俺は家に向かいました。
帰りの車中、なかやまきんにくんの「おい、俺の筋肉!」が頭から離れませんでした。
喪もそろそろあけて、やっと父親の時代がくる事になります。
ということで、物置の整理を年末から始めました。
祖父が生きている手前、なかなか手を付けられなかったものなんかを整理。
予想もつかないものがでて来たりしています。
たとえば、墨壷とか、キセルとか、明らかに祖父よりも前の代の人たちのもの。
祖父も曾祖父も大工だったらしく、たくさんの工具がでてくるでてくる。
日常的に使うものと、資料的に残した方が良さそうなものを選んでその他は処分する事に。
かなりの量の鉄くずがでたので、先週、市の施設まで持ち込みしてきました。
なんと、200キログラム。でも、鉄は今高いので手数料はタダ。
「それでは、2番まで持っていってください」といわれて、そこまで移動。
2番のかかりのお兄さんが、レバーで大きな電磁石を動かしていました。
その兄さん、すごく臭いがする。くさいとかではなく、ホモ臭。
マッスル系のお兄さんで、脳みそもマッスルでできてるっぽい。
そう思ったわけは、ダンベルが大好きというところ。
俺が鉄くずを持っていくと、レバーをとめて近寄って来た。
「それでは、そこの穴に鉄を投げ込んじゃってください」
いわれたとおり、鉄くずをぶち込む。
その間、作業着で程よく汗をかいたマッスル兄さんは、準備。
俺が入れた鉄くずを電磁石で持ち上げるために元の位置に戻してました。
鉄くずをぶち込み終わって、兄さんの準備も完了。
細かい電磁石の作業は、高いところから別の人がやるみたい。
マッスル兄さんはしばらく、暇になる。
と、マッスル兄さんはその空き時間に筋トレをし始めた!
レバーの近くにおいてあったダンベルを両手にもって、ヒーフーヒーフー。
本物だ、この人、本物のマッスル兄さんだ…。
「お願いしまーす」と兄さんに告げて、俺は家に向かいました。
帰りの車中、なかやまきんにくんの「おい、俺の筋肉!」が頭から離れませんでした。