トッツィー/Tootsie

トッツィーを観ました。

ダスティンホフマンが若い!

売れないけど実力のある(と思ってる?)役者が
女装して、女性の役を演じて人気が出てしまい…
というあらすじの映画なんです。

(詳しくは「トッツィー - goo 映画」をどうぞ。)

たまたま番組表を見ていたら、
見つけたので録画しておきました。
有名な映画だし、あらすじは知っていたけど
ただコメディーとして観るだけじゃなくて
ちょっと色々考えながら観てしまいました。

「本当は男なんだ!」ってマイケルは言いたい。
でも、言えなくて、世間は彼を女性だと思ってる。

女装したことがきっかけで出会った女性には
恋をするけど、彼女は自分を女性だと思っている。
その彼女の父親にプロポーズをうける。

どこか偽って生きないといけないという部分が
普段のゲイの生活にかぶって、
笑いながらも考えてしまいました。

今の生活が満たされてないというわけではないけれど、
そう言う感情とは向き合って、付き合って行くんだなと
そう思いました。


B000KRN5NMトッツィー
ダスティン・ホフマン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007-01-24

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